海洋葬とはどんなものか

日本で最も一般的な埋葬方法は、遺骨を骨壺に入れてお墓に埋葬する方法ですが、最近は従来の方法ではない様々な埋葬方法が増加しています。

その中のひとつが海洋葬です。


これは遺骨を海に散骨する葬儀です。



散骨する場所まで船で行き、その船の上で葬儀をして散骨するという方法です。

YOMIURI ONLINEの特別な情報を載せています。

最近は有名人にも海洋葬をされる方が増えてきています。
海洋葬は3つの種類に分けられます。

1つ目は個別散骨です。


これは亡くなった人ごとに散骨する方法で、チャーター散骨とも呼ばれています。チャーターする船の大きさや散骨する場所までの距離や乗船する人数などによって費用は異なります。

例えば、1~5名で散骨するなら10~20万円程で、10名前後なら30万円程が費用の目安になります。2つ目は合同散骨です。
これは海への散骨を希望する数組の家族が1台の船をチャーターして合同で葬儀を行うものです。



2~3組の家族で行われることが多く、10万円前後が相場となっています。

3つ目は委託散骨です。これは業者に委託して海への散骨を行う方法で、遺族が自ら乗船して散骨することはありません。
そのため、費用も最も安く3~6万円程に抑えられています。


海洋葬は、金銭的な負担を減らしたい人や、身寄りが無くてお墓の管理が難しい人や、死後は自然に還りたいと願う人や、生前から海が好きだったという人達から支持されています。


しかし、お墓が残らないので、その後の供養はどうするのかという問題や、天候が悪いと出航できないため予定通りに進められないという問題もあります。